ホーム>天使のためいき ぶどうの涙

天使のためいき ぶどうの涙

ゆきのまち通信(2013年7月号)

センスアップ ゆきぐに暮らし 金澤

星への願い

「吉はし」オリジナル星まつり

2013815101712.png
夏の夜空を流れる銀河。
 
この天の川を渡り、
一年に一度だけ会うことの出来る
牽牛星と織女星。
 
2人を会わせるために天の川に翼を並べ
「かささぎの橋」をかけ渡す鵲。
 
七夕は中国の伝説と
日本の信仰が結び付いたもの。
 
私たちは五色の短冊に歌や字を書き
笹竹につけ、五色の糸と一緒に飾ります。
 
今宵の星祭り、何を願いましょうか。

月刊(奇数月1日発行)「ゆきのまち通信」企画集団ぷりずむ

ゆきのまち通信(2013年5月号)

センスアップ ゆきぐに暮らし 金澤

早川由紀 文・写真 (ライフコーディネーター)

秘密の花園

江戸時代の紋切りあそび

201364155349.jpg

新緑の季節。

窓の外は陽の光があふれ、
樹々の葉は輝いています。

しかし部屋の中はひんやりと暗く
静まりかえっている。

そんな図書館で、
少女の私は「秘密の花園」を読んだのです。

閉じられた花園を甦らせる物語を
思い出しながら
和菓子で私の花園を創ってみました。

緑蔭でのお茶会をどうぞ。

隔月刊(奇数月1日発行)「ゆきのまち通信」企画集団ぷりずむ

ゆきのまち通信(2013年3月号)

センスアップ ゆきぐに暮らし 金澤

早川由紀 文・写真 (ライフコーディネーター)

待春・惜春

マカロンスタンドはフランス製

2013641613.jpg

ゆきのまちでは
暦に立春の二文字をみつけると
ほっとします。

ほんものの春は、なかなか来ないのですけれど、
そんな休日、淡い色のお菓子と
香り高いハーブティはいかが?

マカロンの 春色うれし 午後のお茶      美雪

そして四月、ゆきのまちは花のまちに。

人々は散りゆく花を惜しむのです。

春よゆくな。惜春の思いがつのります。

隔月刊(奇数月1日発行)「ゆきのまち通信」企画集団ぷりずむ

ゆきのまち通信(2012年5月号)

センスアップ ゆきぐに暮らし 金澤

早川由紀 文・写真 (ライフコーディネーター)

雪国人の桜どれ

春の心は のどけからまし

ゆきのまち通信:春はのどけからまし

殊のほか寒く長かった今年の冬。

桜の開花を心待ちにしました。

暖かい日が一日あり、
あっという間の満開です。

金沢の街は桜色に染まり、
人々は散らないうちにと、
あちらの桜、こちらの桜と、
街中を駆けめぐるのです。

夕桜は、はかなく、
夜桜が曲水に映えるのは妖しげです。

冬の間に秘めていた内なるエネルギーを
一気に放ち桜に酔う。

桜どれの日々です。

隔月刊(奇数月1日発行)「ゆきのまち通信」企画集団ぷりずむ

コラム『天使のためいき ぶどうの涙』はじまります!

サイトリニューアルに伴い、新企画、不定期更新コラム『天使のためいき ぶどうの涙』がスタートします。

乞うご期待ください!

PAGETOP