フラワーアレンジメント ギャラリー
フラワーズ
誕生日にいただいた花を、毎日大切に茎を手当てし楽しみました。
そのあと、色とりどりに小さなグラスにアレンジし、並べてみました。
人生のさまざまな時間が華々しくつらなるように♪
バックブーケ
花嫁のドレスのうしろ、ウエスト部分につけるブーケです。
腰周りを優しくカヴァーする形にしています。
ウェディングブーケ
ウェディングブーケ シャワーブーケ
ブーケの下に、シャワーが流れるように、リボンがやさしくたれているデザインです。
リボンには花をちらしたり、軽めのオーナメントを散らして演出します。
メリアのブーケ
メリアとは、花びらや葉などのパーツを一枚一枚組みなおして一輪の花に再構成すること。
ギリシャ神話で、ギリシャの妖精ニンフ。その名前は「娘,花嫁」を意味します。
このニンフに、トネリコの木の精「メリア(Mellia)」がいます。
おそらくブライダルブーケの「メリア」とは、「ニンフのメリア」から「ニンフ=花嫁」と結びつくのではないでしょうか。
ちなみに、神々が作った人間のうち、青銅の種族はトネリコから生まれたとされており、メリアは人間の祖先といわれます。
キャスケードブーケ
トルコ桔梗について
トルコ桔梗は学名をEustoma grandiflorumといいます。
Eustoma(ユーストマ)は ギリシャ語で 「eu(良い)+ stoma(口)」が語源だそうで、その美しい花の形に由来するようです。
花のひらいた形がトルコ人のターバン(頭に巻くタオル)に似ているので、「トルコ」の名になったのだとか。
花言葉は、 「清々しい美しさ、深い思いやり」 。
カスミソウは、ナデシコ科の属の一つ。霞がかかったように見えるので 「霞草(カスミソウ)」 と名付けられました。
最近は学名Gypsophila(ギプソフィラ)で販売されていることもあります。Gypsophillaは、「ギプス(石膏)を愛す」という意味。
花言葉は「清い心、切なる喜び、無邪気、親切」。
1本1本は目立たない小さな花で、バラなどの花束の引き立て役として重宝します。
また、何本も集めて花束にすると、清楚で奥ゆかしい存在感を出すことができますよね。
ウェルカムボード
新郎新婦ふたりの名前や乾坤式の日付を表示する、「案内板」。
これから始まるパーティー会場を、華やかに予感させる工夫が必要です。
三日月の形(クレッセント)にしてみました。
ネストを組んだアイデアブーケ
ワイヤーでネストを組んだアイデアブーケ
ネストを組み立てて、花を差し込んでいくと、簡単にすてきなブーケができあがります。
ピンクのお花は、ガーベラとバラ。
ガーベラの花言葉は「なぞのような美しさ・神秘」
バラの花言葉は「感銘」
お花の色にはそれぞれ効果があります。
ピンクの効果は、豊かさ、優しさ、可愛らしさ、愛情、恋愛運。
ピンクのお花を持つと、肌の色をほのかに明るくするので、より美しく、若々しく見えます。
リースの形のブーケ
永遠の絆と幸せをあらわした「輪(リング)」の形です。
クリスマスなど聖なるひととき、ウェディングの機会にどうぞ。
ムーンダスト
幸せを願う花「ムーンダスト」
サントリーが開発している青いカーネーション。
ペチュニアなどの青い花から青色色素を作る遺伝子を採取し、カーネーションの遺伝子に組み込むことで、青いカーネーションを開発できることに成功。世界で初めてバイオテクノロジーを用いた、貴重な青いカーネーションは「ムーンダスト」というブランドで発売されています。
薔薇
金沢で咲いた、薔薇。
花びらの先がほんのり桃色がかっている薔薇の名は「スワンレイク」。白鳥の湖。
クラシックバレエでオデット姫の華麗な舞を思い浮かべます。
スパークリング・リース 雪の華
四日間、日本橋のフロールエバーギャラリーにて、フラワーアレンジメントの展示会をしました。
テーマは、輝くクリスマスということで、「スパークリング・リース 雪の華」です。
クリスマス時期によく上演される「くるみ割り人形」に登場する雪の舞台やリラの精をイメージして、作りました♪
テーブルアレンジメント
金沢の「箔一・箔巧館」にて、フラワーアレンジメントセミナーとワインセミナーを開催しました。
お花はクリスマスリースのアレンジメントリースを造り、お正月リースへのアレンジをご紹介しました。
参加者のみなさんには、完成したリースを実際にクリスマスのコーディネートをしたテーブルに飾っていただきました。
みなさんとても楽しそうにリースを作っていました。