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KOUGEI EXPO IN ISHIKAWA 2024 11/8〜11/10開催

11月8日(金)、9日(土)、10日(日)、
石川県政記念しいのき迎賓館(旧石川県庁舎本館)にて、
第41回伝統的工芸品月間国民会議全国大会
KOUGEI EXPO IN ISHIKAWA
が、開催されます。一階にて工芸を用いたテーブルコーディネートを行います。テーマは「妖精たちのティーパーティ」です。
石川県の工芸の販売やワークショップなどもございます。
是非、お出かけくださいませ

MROラジオ 毎月月末土曜日11時より「谷川恵一 そろそろ。」に出演しています

MROラジオ 毎月月末土曜日11時より「谷川恵一 そろそろ。」に出演しています。

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【アーカイブ(MRO北陸放送ラジオ「(谷川恵一 そろそろ。(旧モリラジ!)」出演)】

 

 

 

旬のチーズと季節のコーディネート講座のご案内

旬のチーズと季節のコーディネート講座

2024年7月25日(木)~ 2024年12月1日(日)の期間、、CNIEL(フランス全国酪農経済センター)/欧州連合(EU)主催のプロモーション・フランス産乳牛チーズのレッスンを開催します。

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フランス産の牛のミルクで造られた旬のチーズをご紹介し、カット方法やアレンジ方法をお伝えします。

旬のフルーツやナッツ、ジャム、金沢らしい和菓子などを活用し、盛り付ける方法を学び、実践します。

お弁当BOXや、陶器やガラスの丸皿、角皿など、様々な器を用います。

素敵に盛り付けられたチーズは、プレゼントやパーティの一皿にもお勧めです。

講座は、季節のテーブルコーディネートをした食卓を楽しみながら、ご受講いただきます。

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是非、ご参加ください。

 

開催日程

2024/07/21 15時30分~17時(金沢)
 
2024/08/25 15時30分~17時(金沢)
 
2024/09/29 15時30分~17時(金沢)
 
2024/10/06 15時30分~17時(金沢)
 
2024/10/13 11時30分~14時(東京)
 
2024/11/17 11時30分~14時(東京)
 

※日程は追加になる可能性があります。

 

お申込み・お問い合わせ

こちらからご連絡ください>>

 

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薔薇の『ミモレットMIMOLETTE』と共に「ローズムーン」に想いをはせて

2024年6月22日(土)

みなさま、こんにちは。

 

日が長くなりました。

昨日、2024年6月21日、1年で最も日が長くなる「夏至(げし)」が始まりました。

「夏至」は二十四(にじゅうし)節気(せっき)の一つです。太陽が地球を一周する日数(一太陽年)を24等分し、それぞれの期間に季節の変化を表す名前をつけています。

「夏至」の期間は毎年6月21日頃から7月7日頃(小暑の前日)までの約15日間。朝方は4時半頃から、夕方は19時頃まで明るいですよね。

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そして本日、2024年6月22日の今夜は、「ストロベリームーン」や「ローズムーン:Rose Moon(薔薇月)」と呼ばれる、満月です。

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「ストロベリームーン:Strawberry Moon(苺月)」は、ネイティブ・アメリカンの部族が、月の動きを観察して、農業や漁業、狩猟の目安にするため付けた呼び名のひとつです。彼らにとって6月はイチゴの収穫シーズンでした。

ヨーロッパでは、6月の満月は「ローズムーン:Rose Moon(薔薇月)」と呼んでいます。ヨーロッパでは薔薇が美しく咲きほこり、満月がピンクに見えることがあります。

今夜の天気予報は、だんだん雲が増え、夜は雨になる見込みです。

月が雲に隠れて見えないのは残念ですが、その「月が見え無い=無月(むげつ)」に想いをはせるのも日本の文化です。

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6/21のお月さま

 

 

さて、今日は「ローズムーン」に因んで、薔薇のチーズをお持ちしました。

オレンジ色が特徴で、フランスの牛のミルクで作られるセミハードタイプの『ミモレット』をスライスして、薔薇の花にみたてました。

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「半分柔らかい」という意味のフランス語「ミ・モレ」に由来し、アナトー色素をつかっているので、チーズの生地は明るいオレンジ色をしています。

チーズの全形は、上下の面がやや平たい直径約 20 cm 高さ約 15 cmの球体。表面は硬くゴツゴツしているので、外皮は取り除きます。

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熟成が進んでいないミモレットは柔らかく、やさしい味わいです。熟成が進むと水分が減り、硬くなって濃厚な味わいになります。

その味はボラの卵巣から作る珍味「からすみ」に似ています。ワインはもちろん日本酒にも合うチーズとして人気があります。

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季節のテーマにそって、チーズを様々な形にカット・アレンジをして、器に盛り付け、テーブルコーディネートと共に味わいながら楽しむ「旬のチーズと季節のしつらい」レッスンを行っています。

 

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また、8月18日(日)13時から14時半まで、金沢駅西口から徒歩2分の、クロスゲート金沢2階にあるワインバー「vin amourヴァンナムール」にて、グラスシャンパーニュとプレミアムチーズを楽しむセミナーを開催します。ワインバーの嗜み方をお伝えします。

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参加のお申し込みはチーズプロフェッショナル協会のWebサイト(https://www.cheese-professional.com/article/seminarevent/list.php?ALIAS=seminar)よりお願いします。

 

もう一つお知らせがあります。

恒例の「かなざわまち博」で屋台大学を2枠、開催します。

1つ目は8月17日(土)  12:00~14:00

「和魂洋才のディジュネ フレンチと日本酒」と題し、

北陸の食材を取り入れるフランス料理に、能登の酒蔵復興応援の日本酒を合わせます。 日本酒の知識、石川の酒の特徴、嗜み方、器による味わい方を学びます。

ひがし茶屋街人気の町家フレンチ「東山ロベール・デュマ」で、お洒落で和心溢れるひと時をお過ごしいただきます。

 

2つ目は8月18日(日)  18:00~20:00

「和魂洋才の夕べ 加賀料理とワイン」と題し、

貴重な文化財でもある「辻家庭園」 の広大なお庭の緑を愛でながら、能登の復興応援を込めて厳選した、能登産ワインと加賀料理を合わせます。

コミュニケーションツールとしてのワインの知識、風土が生み出す個性、嗜み方を学びます。

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参加のお申し込みは、かなざわまち博のWebサイト(https://www.machihaku.com/)からお願いします。

 

次回も金沢の四季の移ろいと、旬のチーズの楽しみ方を、この番組でご紹介してまいります。

 

【アーカイブ(MRO北陸放送ラジオ「(谷川恵一 そろそろ。(旧モリラジ!)」出演)】

 

2024年 5/8(水)と5/10(金)「Sake Japan Week in Tokyo」にて日本酒ワークショップ 開催

5/6から5/12 東京・丸の内KITTE地下1階で「Sake Japan Week in Tokyo」が開催されます。

5/8(水)と5/10(金)、会場にて、日本酒ワークショップ を開催します。
 
テーマは
「 日本酒とチーズ 」
「 日本酒の利き猪口 の魅力」
「 出汁と日本酒を楽しむ 」
です。
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【5/8(水)10時〜】日本酒と国産チーズ
 
【5/8(水)12時〜】利猪口で楽しむ日本酒(猪口付)
 
【5/10(金)10時〜】利猪口で楽しむ日本酒(猪口付)
 
【5/10(金)12時〜】日本酒と出汁
 
【5/10(金)15時〜】日本酒とチーズ
 
 
現地での当日参加も可能です。
Peatixにて試飲チケットも販売中です。
 
【SAKE JAPAN WEEK in TOKYO 2024】

2024年5月14日から5月26日まで「季にあひたる」作品展を石川国際交流サロンで開催

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「第七回 季(とき)にあひたる 和のしつらい洋のしつらい」
 
 
開催日:2024年5月14日(火)~5月26日(日)
時間:AM10:00~PM18:00/入場無料(5月20日(月)休館日 最終日PM17:00まで)
所在地:〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目8-14)
電話:076-223-869
後援:北國新聞社 北陸放送
主催:暮らしの中に和魂洋才 WAKONN 早川由紀
関連URL:https://www.wakonn.jp/
 
季(とき)の中で、鮮やかに姿を変える風景や折々の行事を丁寧にしつらい、客や家族を楽しませてきた金沢。
「光る(ひかる)」をテーマに、力強く明日を築く、輝く未来を表現します。
大正末期に建てられた民家で、和のしつらいと洋のしつらいにて、皆さまをお迎えいたします。
 

【動画ダイジェスト】

2024年3月17日(日)石川県歴史文化会議セミナー「加賀料理の本質に迫る」のご案内

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石川県歴史文化会議セミナー「加賀料理の本質に迫る」

日時:2024年3月17日 (日) 午後2時開始 (午後1時半開場・1時間半程度)

場所:北國新聞本館20階ホール

「治部煮」や「鯛の唐蒸」などで知られる「加賀料理」について学びます。加賀藩の伝統工芸や茶道などの文化が拝啓にある加賀料理ですが、定義ははっきりしていません。研究者と料理人、食環境コーディネーターが、それぞれ考える加賀料理像と魅力を語り、石川の文化観光に生かす道筋を話し合います。

パネリスト

綿抜豊昭氏(筑波大学教授)
髙木慎一郎氏(「日本料理 銭屋」主人)
早川由紀氏(食環境コーディネーター)


コーディネーター

野口 強(北國新聞社論説委員)

 

定員:200人 参加無料

主催/石川県 歴史文化会議

事務局/金沢経済同友会

 

申込方法:①参加者氏名 ②参加人数 ③電話番号 ④住所
を明記して、はがき・ファックス・Eメール・二次元コードのいずれかで3月14日(木)必着でお申し込みください。定員に達し次第、締め切らせていただきます。直接会場へお越しください。

 

お申し込み先:一般社団法人 北國総合研究所「石川県 歴史文化会議セミナー」係
〒920-0919 石川県金沢市南町2-1 北國新聞会館8階
FAX.076-263-2376
Email:office@hokkoku-souken.jp

 

お問い合わせ:Tel.076-263-2266(平日10時から18時)

 

お申込み二次元コード
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2024年(春)ワイン検定、チーズ検定、SAKE検定を開催します

2024年(春)C.P.A.チーズ検定、J.S.A.ワイン検定、J.S.A.SAKE検定を開催します。

ワイン検定ブロンズクラス

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開催日時:2024年4月7日 4月8日 14時20分~16時40分(千葉・鴨川) 

【詳細・申込】https://www.winekentei.com/instructor/site/275/bronze/?date=2024-04-08

魅力的なワインの世界をご案内いたします。
世界フロマジェ大会ファイナリストとして、ワインの知識、サービス、チーズやお料理とのペアリングを解説します。
ワインは世界共通の言語です。ワインを織ることは、グローバル社会におけるコミュニケーション力のアップにつながります。
 

 

チーズ検定

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開催日時:2024年4月20日(月)13時30分~16時30分(東京・田町)

【詳細・申込】https://entry.cheesekentei.com/instructor/site/58/bronze/?date=2024-04-20

チーズを学びはじめようと思われる方。チーズをこよなく愛する方。
そのような皆さまに、楽しく学んでいただける「チーズ検定」です。
世界フロマジェ大会ファイナリストとして、チーズの魅力をお伝えします。
 

 

SAKE検定

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開催日時:2024年5月20日(月)14時20分~16時40分(金沢・広坂)

【詳細・申込】https://www.jsakentei.com/instructor/

世界中で日本酒が「SAKE」として楽しまれています。
「國酒」である日本酒や焼酎の正しい知識を持つことは、グローバルに活躍する方々の必須教養です。
 

 

チーズ/ワイン検定合格講座(東京・汐留)

チーズや、ワインの基本知識を学びませんか?
【チーズ/ワイン検定合格講座】

 

汐留で午前チーズと午後ワインとフルで学べる3回コース(C.P.A. チーズ検定 /J.S.A.ワイン検定 ブロンズ試験に対応しています)を開催します。

※チーズか、ワインのどちらかのご受講でも大丈夫です。
※ 試験は必須ではございません(試験間際に、特別直前講座も開催予定)
定員各8名

 

 

 

 

 

 

 

 

チーズ第一回 チーズを知る
6月2日(日 )11時から12時30分

チーズの歴史/チーズのタイプ/各国のチーズ(イタリア、ギリシャ、イギリス、アメリカ、日本、ドイツ)

ワイン第1回目 ワインとは?
6月2日 (日)14時から15時30分

ワインとはどんなお酒なのか、色々なワインのつくり方、主な生産国、歴史など、ワインの基本となる部分を学びます。

チーズ第二回  チーズを利く
7月7日 (日)11時から12時30分

チーズの造り方/各国のチーズ(フランス・スペイン・スイス・デンマーク・オランダ)

ワイン第2回目 ワインを味わう
7月7日 (日)14時から15時30分

ワインの味わいを決める要素は、原料であるブドウと、気候[天]、土壌と地形[地]、つくり手[人]の4つです。それぞれがワインの味わいにどのような影響を与えるのかを学びます。

チーズ第三回  チーズを彩る
8月4日 (日)11時から12時30分
チーズの楽しみ方/食や飲み物とのペアリング

ワイン第3回目 ワインを楽しむ
8月4日 (日)14時から15時30分

ワインとお料理を合わせる際のポイントや、ワインを飲む際の適温、失敗しない栓の開け方など、実際にワインを楽しむ時のコツを学びます。
各コース受講料 試食、試飲付き29,700円税込です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師 
(有)WAKONN 早川由紀

チーズ検定、ワイン検定講師として東京・金沢で検定講座を開催。
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
フランスチーズ鑑評騎士シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュ

 

 

 

 

 

 

 

 

立春の能登半島へ、エールを込めて『能登味噌チーズ』

2024年1月27日(土)

みなさま こんにちは
2024年 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
このたびの能登半島地震により被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
 
能登上布、輪島塗などの工芸、酒蔵、味噌・醤油蔵、そして和菓子や酪農業など、長きにわたり受け継がれてきたものづくり。
 
そして和倉温泉など歴史ある温泉地、ワイナリーや美しい観光地がある魅力的な能登半島。
 
一日も早い復興を願い、支援イベントやセミナー開催を通じ、応援させていただく所存です。
 
皆さまの安全を、心よりお祈り申し上げます。
 
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1月はあっという間でした。
 
まだまだ寒い日が続きますが、来る2月4日(日)は立春です。
 
「春が立つ=春の兆しが見え始める時期」という意味で、暦の上で春が始まります。
 
立春、立夏、立秋、立冬の前日を「季節を分ける=季節が移る節日(せつじつ)」であることから、「節分」とし、年に4回あります。
 
日本の国は農耕社会です。命が芽吹く春の始まりが、最も大切にされます。
 
よって、節分といえば春の節分を指すようになり、江戸時代後期には、春の節分が主流となりました。
 
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平安時代、節分の頃は邪鬼が現れやすいと考え、宮中では鬼を追い払う「追儺(ついな)」の行事がありました。
 
これが後に民間にも広がり、現在の節分の風習となりました。また、「節分違(せちぶんたがえ)」といって、その日は、方位の神さまが移動するため、外出の方角が悪い場合は、前夜によその方角に行って泊まり、そこから改めて目的の場所へ行くことで、縁起の悪い方角を避けました。
 
今では豆まきの日になっている春の節分ですが、平安時代には貴族大移動の日だったのかもしれません。
 
「方違(かたたがえ)」では、よその家に泊まるわけですから、予期せぬ出逢いも生まれます。
 
『源氏物語』を彩る華やかな恋愛遍歴の始まりの章、光源氏と空蝉との出会いも、方違(かたたがえ)が関わっています(源氏物語3帖「空蝉」)。
 
大河ドラマ第63作目は、平安中期、のちに世界最古の女性文学といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生の物語『光る君へ』ですね。
 
この『源氏物語』は光源氏の生涯と当時の社会を描いた長大な物語ですが、全54帖にわたり災害のエピソードは、主に4つしかでてきません。
 
具体的には
第10帖「賢木(さかき)」の巻、
第12帖「須磨(すわ)」の巻、
第28帖「野分(のわき)」の巻、
第46帖「椎本(しいがもと)」の巻
です。
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第12帖「須磨」の巻は、光源氏が朧月夜(おぼろづきよ)との密会がばれ、都を追われてたどりついた須磨での日々を描いています。
 
わびしい住まいで寂しい謹慎生活を送る光源氏でしたが、ある日、須磨一帯を暴風雨が襲います。
 
この暴風雨は何日も続き、高潮が発生し、波が御座所(ござしょ)近くまで打ち寄せ、光源氏は恐怖におののきます。
 
この「須磨」の巻には地震の記憶が隠されているという説があります。
 
光源氏の屋敷は須磨の山手にありましたが、その高台まで高波がやってきています。たくさんの人々が高波にさらわれたという描写もあります。
 
これは津波を示唆しているのではないかと考えられています。
 
また、このとき光源氏は須磨の海がいちめん光に満ちるのを目撃しています。
 
地震前には発光現象が起こるといわれています。
 
つまり、光源氏が目撃したこの不可思議な現象は、この地震発光なのではないかと考えられるのです。
 
歴史文献によると須磨では1596年に大地震があり、津波に襲われたことがわかっています。
 
はるか古代から、日本は自然災害に立ち向かってきているのですね。
 
 
 
 
今日ご紹介するチーズは『能登味噌チーズ』です。
 
武蔵が辻のエムザ地下一階にあるチーズ工房「ミモレット」さんのオリジナルチーズです。
 
スイスの「チーズの王様」と言われるエメンタールチーズを、奥能登珠洲市にある遠藤味噌店の手作り味噌に漬け込んでいます。
 
この味噌は、珠洲特産の「大浜大豆」と珠洲の「天然塩」を使った無添加の手作り田舎みそで、奥様がお一人で作られていらっしゃいました。
 
この遠藤味噌店も被災されています。
 
チーズ工房ミモレットさんが手元に残っていた遠藤味噌を使い、能登へのエールを込めてつくった貴重なチーズです。
 
遠藤味噌は香り豊かで旨味が強いため、香りのやさしいエメンタールチーズを漬け込むことで、風味豊かな味噌チーズに仕上がっています。
 
ご飯と共に召し上がっていただけますし、セイボリーなお茶請けにもなります。もちろんお酒もお勧めです。
 
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私たちがいまできることで、未来に向けて応援したいと思います。
 
 
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2月からは「能登地方支援セミナー」を開催してまいります。
能登の食材をつかったチーズレシピや、北陸の食材、とくに乳製品関連の話題、能登ワインとのペアリングお話などを展開する予定です。
セミナー参加費は義援金とさせていただきます。
スケジュールは、追って、SNSやWEBサイトでご案内させていただきます。
 
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今年も、月末に旬のチーズと季節のしつらいを学ぶレッスンをしています。
美味しく、美しく、チーズをアレンジし、食を通じて北陸・金沢の暮らしのしつらい、テーブルコーディネートを実践しています。
 
お問い合わせはこちらより>>
 
 
 

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