活動報告
ワインandチーズ検定合格講座
チーズや、ワインの基本知識を学びませんか?
【チーズ/ワイン検定合格講座】
汐留で午前チーズと午後ワインとフルで学べる3回コース(C.P.A. チーズ検定 /J.S.A.ワイン検定 ブロンズ試験に対応しています)を開催します。
※チーズか、ワインのどちらかのご受講でも大丈夫です。
※ 試験は必須ではございません(試験間際に、特別直前講座も開催予定)
定員各8名
チーズ第一回 チーズを知る
6月2日(日 )11時から12時30分
チーズの歴史/チーズのタイプ/各国のチーズ(イタリア、ギリシャ、イギリス、アメリカ、日本、ドイツ)
ワイン第1回目 ワインとは?
6月2日 (日)14時から15時30分
ワインとはどんなお酒なのか、色々なワインのつくり方、主な生産国、歴史など、ワインの基本となる部分を学びます。
チーズ第二回 チーズを利く
7月7日 (日)11時から12時30分
チーズの造り方/各国のチーズ(フランス・スペイン・スイス・デンマーク・オランダ)
ワイン第2回目 ワインを味わう
7月7日 (日)14時から15時30分
ワインの味わいを決める要素は、原料であるブドウと、気候[天]、土壌と地形[地]、つくり手[人]の4つです。それぞれがワインの味わいにどのような影響を与えるのかを学びます。
チーズ第三回 チーズを彩る
8月4日 (日)11時から12時30分
チーズの楽しみ方/食や飲み物とのペアリング
ワイン第3回目 ワインを楽しむ
8月4日 (日)14時から15時30分
ワインとお料理を合わせる際のポイントや、ワインを飲む際の適温、失敗しない栓の開け方など、実際にワインを楽しむ時のコツを学びます。
各コース受講料 試食、試飲付き29,700円税込です。
講師
(有)WAKONN 早川由紀
チーズ検定、ワイン検定講師として東京・金沢で検定講座を開催。
- 日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
- チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
- フランスチーズ鑑評騎士シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュ
日本酒とチーズの素敵な関係
日本酒とチーズは、素晴らしく相性が合います。
その証拠に、日本酒とチーズは、どちらも「発酵食品」という共通点があります。
日本酒は米を、チーズは牛乳を発酵させて作られます。そのため、両者とも、旨味のもとであるアミノ酸を豊富に含んでいます。
日本酒とチーズを組み合わせることで、味の相乗効果が生まれます。この「素敵な関係」を「ペアリング」と言ったり、その先の「マリアージュ」と言ったりします。
例えば、辛口日本酒には、芳醇な旨味があるハードタイプのチーズをおすすめします。コンテやゴーダ、ミモレットは、熟成由来の豊かなうまみが切れのある日本酒の味わいとよく合います。特にミモレットは、カラスミに風味が似ているため、おすすめです。
さまざまな検証方法で、これからも日本酒とチーズの素敵な関係を築いてまいります。
「チーズアートコレクション Fromager 2022」 CAFAⓇフロマジェ部門 特別賞を受賞しました
「チーズアートコレクション Fromager 2022」 CAFAⓇフロマジェ部門 特別賞を受賞しました。
FROMAGE JAPAN 2021出場報告
テーブルコーディネート・コンテスト2019でベスト・オブ・コーディネート賞を受賞しました
※入選作品一覧:https://table-recipe.com/shop/pages/festival_results2019.aspx
【報告】7/7(日)インスタ映えするチーズプラトー講座@クリナップキッチン
2019年7月7日(日)クリナップキッチン(東京・新宿)にて「インスタ映えするチーズプラトー講座」を開催しました。
《当日の様子》
夏は果物が豊富。副食材はブドウやベリー、ナッツやハーブ、エディブルフラワーを揃えて。
スイカとFETAチーズのアレンジをご紹介。
コンテチーズの様々なカット方法をデモンストレーション。
三日月型にカットして並べれば、すてきなアレンジができます。
《受講生皆さまの作品》
プラトー作りのあとは、美味しいお茶とチーズを使ったお料理でお疲れ様のひとときを。
パルミジャーノ・レッジャーノと生ハムとルッコラの前菜。
煮詰めたバルサミコソースとピンクペッパーがポイント!
カマンベールをバゲットに乗せてオーブンで焼きました。
ズッキーニとジャガイモとタレッジョのグラタン。
七夕を祝うチーズ杏仁プリン
暑い夏の日、インスタ映えする素敵なチーズプラトー作りを楽しみました。
出来上がったチーズプラトーは、ピーチティや水出し紅茶と共にいただきます。
チーズを使ったお料理もご用意させていただき、レッスンを和やかに開催させていただきました。
ご受講いただきました皆さま、会場を提供くださいましたクリナップ様、ありがとうございました。
日々の食卓に、ちょっとしたおもてなしに、一工夫で美しいメッセージをこめたチーズプラトーを作ることができます。皆さまもどうぞ、チャレンジしてみてください。
チーズ&ワイン検定 合格講座 4月12日より開催
チーズ&ワイン検定 合格講座 を フラワー&テーブルコーディネーター鬼頭郁子先生のサロンにて開催させていただいております。
第1回目の講座を4月12日に開催しました。
午前中の「チーズ検定 合格講座」では、チーズの種類と特徴を知り、チーズの選び方や買い方、実用的な知識を身につけていただくことを目的に、第1回目はチーズの歴史や、チーズのタイプ、各国のチーズ事情をお伝えさせていただきました。チーズのテイスティングでは、イタリアのタレッジョ、ギリシャのフェタ、イギリスのセージダービー、日本のさくら、ドイツのエーデルピルツケーゼを通して、チーズのタイプ違いを体験していただきました。
その後は、ランチタイムです。鬼頭先生が美しく美味しいミモザサラダとムール貝のパスタをお料理してくださいました。
午後は「ワイン検定 ブロンズクラス 合格講座」です。第1回目は、ワインの造り方、主な生産国、歴史など、ワインの基本となる部分をお伝えさせていただきました。スパークリングワインの飲み比べ、同じ品種でロゼと赤の飲み比べ、単一品種によって醸造した赤ワインと品種をブレンドして醸造した赤ワインの飲み比べをしました。
とても素敵な参加者の皆さまに、心より感謝申し上げます。また、お料理を含め、テーブルコーディネートをしていただきました鬼頭先生に、深く感謝を申し上げます。
次回も精一杯努めさせていただきたく存じます。宜しくお願い致します。
(※写真は鬼頭先生に撮影していただきました。先生、ありがとうございます。)
普通のチーズ講座・ワイン講座ではありません!どうせ学ぶなら、テーブルコーディネートも素敵。正式なチーズ&ワインのマナーもレクチャーします。
「チーズ検定 合格講座」
少量で効率よく栄養を摂ることができるチーズ。その栄養価は人間の身体にとってベストバランスといわれています。
チーズに興味を持ち、周りの人よりチーズのことを知っている、そんな方に最適なのが「チーズ検定」です。
チーズの種類と特徴を知り、チーズ選び方や買い方、家庭で上手に使い切る方法など、実用的な知識が身につきます。
この講座では、チーズ検定合格を目標に、チーズの歴史、原料、製造方法、タイプ、世界のチーズなを習得します。
4月12日(金)/5月10日(金)/6月14日(金)11時から12時30分
第一回 4月12日 チーズを知る
チーズの歴史/チーズのタイプ/各国のチーズ(イタリア、ギリシャ、イギリス、アメリカ、日本、ドイツ)
第二回 5月10日 チーズを利く
ミルクについて/チーズの造り方/各国のチーズ(フランス・スペイン・スイス・デンマーク・オランダ)
第三回 6月14日 チーズを彩る
チーズの楽しみ方/食や飲み物とのペアリング
各回、試飲試食あり
全3回27000円(税込)
お申込みは、info@musee.co.jp
※途中でランチ休憩(12時30分から14時)をとり、下記のワイン講座があります。2講座通しがお勧めです。
「ワイン検定講座 ブロンズクラス」
ワインが好きで色々飲んでいるけど、今ひとつ分からない。気軽にワインを勉強したい。そんな方にお勧めの「ワイン検定 ブロンズクラス」。
ワインの入門編として、家庭でワインを楽しく飲んでいただける知識を習得します。合格すると、より上級のシルバークラスへの受験ができます。
この講座では、ワイン検定合格を目標に、ワインについて習得します。
月12日(金)/5月10日(金)/6月14日(金)14時から15時30分
第一回 4月12日 ワインとは?
ワインとはどんなお酒なのか、色々なワインのつくり方、主な生産国、歴史など、ワインの基本となる部分を学びます。
第二回 5月10日 ワインを味わう
ワインの味わいを決める要素は、原料であるブドウと、気候[天]、土壌と地形[地]、つくり手[人]の4つです。それぞれがワインの味わいにどのような影響を与えるのかを学びます。
第三回 6月14日 ワインを楽しむ
ワインとお料理を合わせる際のポイントや、ワインを飲む際の適温、失敗しない栓の開け方など、実際にワインを楽しむ時のコツを学びます。
各回、試飲あり
全3回27000円(税込)
講師 早川由紀
チーズプロフェッショナル協会認定チーズプロフェッショナル
日本チーズアートフロマジェ協会認定フロマジェ
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートCertified Specialist Of Wine
米国ワイン エデュケーター協会認定
フランスチーズ鑑評騎士
Guilde Internationale des Fromagers Compagnon de Sainte-Uguzon
NPO法人チーズプロフェッショナル協会理事
有限会社WAKONN 代表取締役
【レッスン会場 】
汐留教室
大江戸線汐留駅から徒歩2分
JR新橋駅から徒歩10分、浜松町駅北口から徒歩6分
金沢城の桜とロゼと女性の集い
2019年4月7日、新老人の会の「季節のしつらい講座」のメンバーの方々と、お花見ランチをジャルダン ポール・ボキューズで行いました。
旧石川県庁の県政しいのき迎賓館内のジャルダン ポール・ボキューズから、石川城の美しい石垣と桜、更に兼六園から続く桜並木を一望できます。大きなガラス張りのテラス席に集い、始めに桜のお話、花見の歴史や春のしつらいについてお話をさせていただきました。
桜(サクラ)の「サ」は、田畑の神である「サの神様」のこと。サの神様が春になって民のいる里に降りていらした際、鎮座なさるのが「クラ」。桜は神様の依代(よりしろ)なのです。
学問の神と言われた菅原道真が894年に遣唐使を廃止し、日本の国風文化が推奨される前まで、花見といえば「梅」でした。中国文化が入ってきた奈良時代の万葉集(4500首以上)には、「桜」の歌が44首に対し、「梅」の歌は三倍に近い118首ありました。
平安時代になり、日本独自の文化が発展すると、花といえば「桜」になります。当時作成された古今和歌集には、「梅」を詠んだ歌は18首程度に対し、「桜」を詠んだ歌は70首もあります。
花見団子の3色を考案したのは豊臣秀吉です。見た目も美しい花見団子は、今の時代にも続いています。
3色の並ぶ順番は上から順に桃・白・緑。この三色の意味には、様々な説があります。
季節を表している説
・桃……桜の色なので春
・白……雪の色なので冬
・緑……新緑の色なので夏
季節を表しているのに“秋”が無いのは「飽きない」と「商い」をかけて、いくら食べても飽きない、だから商売が繁盛する。という団子屋のユーモアだという説もあります。
ちなみに京都の4色団子は、秋をあずき色(茶)で表しており、京都の商売人はお金(商い)よりも風流を大切にする、プライドを表しているそうです。
3色で春を表している説
・桃……桜・太陽
・白……白酒・残雪
・緑……よもぎ
暖かい日差しに雪が溶けだし、緑が芽吹き桜が咲き始める春の様子を団子で表現した説です。
白は雪ではなく、桃の節句で飲まれる白酒が表現されているという説もあります。京都ではあずき色は大地を表すそうです。
縁起の良い食べ物という意味を表している説
・桃……紅白の紅、運気を上げる色
・白……紅白の白 、清浄を表す色
・緑……邪気を払う色
(・茶……運気を育む色)
ぜんぶおめでたい色なので、縁起のいい食べ物という意味になったという説です。
さらに、桜が咲く様子を表している説では、赤いつぼみがついた後、白い花が咲き、花が散った後は緑の葉が成長していく様子を表しているといいます。
また、早春の大地を表している説では、空には太陽、まだ少し残る残雪、その残雪の下には新緑が芽吹いているという大地の様子を表しているといいます。
桃・白・緑それぞれ、どんな味がするのでしょうか。花見団子は、もともと上新粉に砂糖を混ぜた“すあま”の白に、赤しそやくちなし、桜やよもぎで着色しています。よってそれぞれ違う味がします。桃色は桜餅風味、緑色はよもぎで草団子風味。一度じっくり味わってみてはいかがでしょうか。
さて、その秀吉が繁栄を謳歌していた絶頂期である1594年に開かれた「吉野の花見」では、大阪より運んだ1000本の桜が植えられ、5000人が召喚され、大変盛大なものでした。徳川家康、前田利家、伊達政宗といった、当時の有力な武将も多く呼ばれ、記録によると、花見は5日間続き、本陣がおかれた吉水神社(よしみずじんじゃ)では連日のように茶会、歌の会、能の会が開かれました。
しかも、各武将は変装するなど、現代でいうコスプレをして楽しんだといわれています。
史上最大級の「醍醐の花見」では、招かれた1300人の客に、3着の着物が与えられ、宴の最中に2度も着替えを命ぜられたといいます。衣装代だけで現在の39億円だそうです!
宴の席で前田利家正室「お松の方」の武勇伝があります。
記録に残るその日の輿の順は、1番目に北政所、2番目に西の丸殿(淀殿)、3番目に松の丸殿、4番目に三の丸殿、5番目に加賀殿、その後に側室ではない前田利家正室・まつ(お松の方)が続いていました。
宴会の席では、正室である北政所の次に杯を受けるのを淀殿と松の丸殿が争い(秀頼の生母として淀殿が優先権を主張したのに対し、松の丸殿は自身が淀殿の出身である浅井氏の旧主だった京極氏の出身である上、淀殿より早く秀吉の側室になっていた事を根拠に優先権を主張しました)、北政所とは家族ぐるみの長い付き合いのお松の方が「歳の順から言えばこの私。」と申し出て(まつは家臣筋といえど、この席では客人。客人をほうって於いて身内で順争いをするものではないと諌めました)その場をうまく取りおさめたというお話です。
江戸時代には、TV番組の暴れん坊将軍で知られる、8代将軍吉宗が「花見」による政策を行いました。
花見が庶民にまで広がっていったのは江戸時代の中頃、享保年間。徳川吉宗は倹約倹約で景気が下がっていた庶民に娯楽を提供する目的で、飛鳥山や墨田川沿いにたくさんの桜を植え、花見を奨励しました。
これを機に、朝からお弁当を作り、家族や近所のみんなで桜の名所へ繰り出し、三味線を奏でて歌ったりおしゃべりしたり、お酒を楽しんだりお弁当を食べたりする今の花見のスタイルが確立していきました。
江戸時代の歓楽街である吉原はさらに豪快でした。3月の頭から末までの短い間に、咲いた桜を根っこごと掘り出し、メインストリートである仲ノ町の通りの中央に植えて桜並木を作ったそうです。仲ノ町の通りの長さは約245メートル。一説には1回に100本の桜の木が植えられたとか。満開の桜の木の下を、華やかに衣装を纏った花魁が静々と歩く光景は、さぞや見応えがあったに違いないでしょう。
桜が散ったらまた根っこごと掘り出して、更地にするという手間のかけようだったようです。
江戸時代にはまた、品種改良も盛んに行われました。現在、日本のみならず海外にも輸出されているソメイヨシノは、江戸末期から明治にかけて品種改良されて作られた品種です。
明治維新により、大名屋敷は荒廃や凋落によって取り壊され、敷地内に植えられていた桜もことごとく伐採されてしまいました。それを憂いた人々の手により、桜の植樹は進み、現在の桜並木や桜の名所が生まれました。
そのおかげで、現在、私達はお花見を楽しんでいるのですね。
桜は外交にも登場します。外交のストーリーは映画化され「TAKAMINE アメリカに桜を咲かせた男」や「さくら、さくら サムライ科学者 高峰譲吉の生涯」で知ることができます。
ちなみに、2019年、アメリカ現地3月30日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙のトップを飾ったのは、千鳥ヶ淵のお花見の写真でした。
折しも2019年4月1日には、日本で新元号が発表されました。
新しい元号「令和」の「和」については、604年に聖徳太子が作った17条憲法の一つ目「和を以て貴しとなす」を思います。何事をやるにも、みんなが仲良くし、諍いのを起こさないのが良いということです。
辞書で調べると、【和】とは、
1 仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。「人の和」「家族の和」
2 仲直りすること。争いをやめること。「和を結ぶ」「和を講じる」
3 調和のとれていること。
とあります。
インターネットの発達により、グローバル化が急速に進む中、国際社会において、人々がお互いに妥協することなく歩み寄り、理解し合って、調和を保って行く事が大切と考えます。
私はインターナショナリストとして、「和魂洋才」を進めてまいりたく存じます。
講義の後は、日本で唯一のプロヴァンスロゼワインを専門に輸入するロゼレガンスのロゼワイン「リュミエール」と、スパークリングロゼ「フィーヌ・ピュール」を、ポールボキューズの素敵なお料理と共に楽しみました。
2020年に、再び桜と共に集えることを、心より願っております。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
「日本酒入門講座 純米と吟醸とフードペアリング」The Cheese Room Academieにて開催
「日本酒入門講座 純米とは吟醸とは? フードペアリングとは?」を、The Cheese Room Academieにて開催しました。
Premium Sake(日本酒)の純米系とアルコール添加系の分類方法、味や特徴を、お伝えさせて頂きました。
4種の日本酒を試飲し、その違いを実感していただいた後、6種のチーズを試食しながらフードペアリングについて探求しました。
五味の様々なスパイスとともに、チーズアレンジにもチャレンジして頂きました。
あっという間の2時間のセミナーでした。ご参加頂きました皆様ありがとうございます。
(写真はご参加いただきました小松勇二さんに撮影していただきました。ありがとうございます)
#cheese #sake #japanesesake #foodparing #cheeseroom #spice #日本酒 #チーズ #ペアリング #チーズルームアカデミー
「本間るみ子先生とシュバリエによる、日本のチーズとワインとお茶の会」を開催
金沢・西茶屋街のわいんばーる数登美にて、「本間るみ子先生とシュバリエによる、日本のチーズとワインとお茶の会」を開催しました。
本間るみ子先生より、日本のチーズのこれまでと現状、そしてこれからについて、貴重なお話をして頂きました。
講演の後は、チーズ専門店ミモレットの村中さんが選んだ日本のチーズ10種、パン屋たねの藤田さんがチーズに合わせて作った数々のパン、ワインバーシノンの辻さんがチーズに合わせて用意したロゼワインと中国茶を、参加者の皆さまと楽しみました。
チーズのディスプレイは早川が担当。
《チーズ》
1. モッツァレラ(白糠酪惠舎 北海道白糠郡)
2. ブッラータ(チーボ 福井県福井市)
3. 富士山[山羊乳](三良坂フロマージュ 広島県三次市)
4. さくら(共働学舎 北海道上川郡)
5. フロマージュ ド みらさか(三良坂フロマージュ 広島県三次市)
6. ロビオーラダイワ[ウォッシュ](ダイワファーム 宮崎県西都市)
7. ブルーチーズ(アトリエ・ド・フロマージュ 長野県北佐久郡)
8. ヤマンクッバイ[青カビ](
小林市の地名「山の口原(ヤマノクチハル)」の方言)(ダイワファーム 宮崎県西都市)
9. タンタカ(白糠酪惠舎 北海道白糠郡)
10. ラクレット(共同学舎 北海道上川郡)
《パン》
本間るみ子先生との交流、チーズとパンとワインとロゼのペアリング、あっという間のひとときでした。
沢山の方々にご参加いただき、心より御礼申し上げます。
どうもありがとうございます。