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「Spring=春は雪の中から飛び出してくる!」寒い季節におすすめの『アカショウビン』チーズ

2023年2月25日(土)

みなさま こんにちは

あと3日で3月ですね。

2月はなぜだかあっという間に過ぎたような気がします。

 

ところで、なぜ1年のうち、2月だけが28日で終わるのか、ご存じですか?

 

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暦(こよみ)の歴史と深い関係があります。

 

現在使われている暦は、2000年以上も前に、ローマで作られ、改良されたものです。

そのころのローマでは、3月が1年の始まりでした。

作物の芽がでる春が、1年の始まりにふさわしいと考えたのでしょう。

 

英語のSpring は「ぴょこんと飛び出す」という意味があります。

春は雪の中から、飛び出してくると考えた人々は、かわいいですね。

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3月で始まるということは、2月は1年の最後の月となります。

 

現在の暦は、「30日」の月と、「31日」の月が、交互にならんでいます。

ローマの人たちは、「29」と「31」を縁起のいい数字と信じていました。

それで、1か月を「29日」か「31日」として暦を作りました。

そうすると、最後の月が28日で終わる、「はんぱ」になってしまいます。

 

その後、何度か暦が作りかえられていくうちに、今のように1か月は「30日」か「31日」にかわりました。

どうしても1年の中に短い月を1つ入れないと、365日になりません。

そのため、今でも一番短い月は、最後の月の2月ということになったといわれています。

 

 

まだまだ寒さが続くこの時期には、ウォッシュタイプのチーズがお勧めです。

 

ウォッシュタイプのチーズは、地酒や塩水などでチーズの表面をブラッシングと言って、磨きながら熟成させるタイプのチーズです。

チーズの外皮にはブラッシングによってオレンジ色のリネンス菌が繁殖し、独特の風味が生まれます。

 

濃厚な味わいとクリーミーで柔らかいため、冬の寒い日に、暖かい食べ物にウォッシュタイプのチーズを合わせて楽しみます。

 

今日は日本のウォッシュチーズ、『アカショウビン』をお持ちしました。

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広島県のチーズ工房「三良坂フロマージュ」のチーズ職人、松原さんがつくる「アカショウビン」は、日本で味わえる「モンドールのようなチーズ」ともいわれています。

フランスの秋冬限定販売のモンドールのように、チーズの中はとろりとしています。

自家製の檜(ヒノキ)の皮で巻き、檜の板に載せて熟成させているので、檜の香りが心地よく、牧草のみで育てた牛のミルクの濃厚さと味わいを堪能できます。

 

国内外のチーズコンクールで数々の受賞をしている、評価の高いチーズです。

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スプーンですくって、パンやクラッカーと共に楽しんでいただけます。

温めたジャガイモにのせると、やわらかいチーズがさらにとろけて、豊かな味わいを楽しめます。

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そのままチーズを焼いてもおいしいですよ♡

春は雪の中から。栄チーズで身体をあたためて、元気に寒さを乗り切りましょう。

 

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(全長27cm。全体が鮮やかな赤褐色で、くちばしは目立つ赤色。腰に青色の斑があります。さえずりは「キョロロロロ・・・」とだんだん小さくなる声。うすぐらい深い森の奥で、火の玉が燃えているような、朱色がかった美しい鳥が鳴いています。林にすむカワセミの仲間です)

 

毎月、月末に旬のチーズと季節のしつらいを学ぶレッスンをしています。

オンラインのレッスンも隔月で開催しています。

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美味しく、美しく、チーズをアレンジし、食を通じて北陸・金沢の暮らしのしつらい、テーブルコーディネートを実践します。

 

今月は、春の息吹をイメージしたしつらいと、旬のチーズをご用意しています。

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【アーカイブ(MRO北陸放送ラジオ「(谷川恵一 そろそろ。(旧モリラジ!)」出演)】

 
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