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天使のためいき ぶどうの涙

ゆきのまち通信(2014年5月号)

センスアップ ゆきぐに暮らし 金澤

早川由紀 文・写真 (ライフコーディネーター)

菖蒲 尚武 勝負

結ぶという行為は魂を生む

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初夏 紫や白の大輪の花を
咲かせる 花菖蒲
日本で栽培改良され
その歴史は 五百年にも及ぶ
端午の節句には
菖蒲の茎葉を菖蒲湯にしたり
子供たちが寝るふとんの下に敷き
まっすぐに成長するようにと祈る
同じ発音の尚武は 武勇を尊ぶこと
この季節に開業する友への祝いは
水引の花菖蒲で飾りたい
「勝負!」の意気を込めて
 
 
 

 

月刊(奇数月1日発行)「ゆきのまち通信」企画集団ぷりずむ

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