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金沢を一望できるフレンチ・レストランを楽しみながらマナーを学びましょう


(北國新聞 2014年11月24日朝刊22面)



2014年11月23日(日)、金沢・大桑のフランス料理店「シェ・ヌウ」にてフランス料理のマナーレッスンを開催しました。

シャ・ヌウは「私たちの家」の意味。

大桑の高台にある店内の窓からは、市内の街並みや田園風景が一望できます。
春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬は雪景色、四季を通じて景色とお料理が楽しめそうです。

扉を開けると、笑顔でマダムが迎えてくださいました。
シェフの大橋さんは「シェ・ヌウ」を創業して30年。
細やかな気配りが行き届いたフレンチ・レストランです。

参加者のみなさん、はじめは「マナー」という言葉に緊張のご様子でした。
本来のマナーと、親しい仲でのマナーなどを解説させていただきました。
美味しいメニューの数々、会話もはずみ、次第にうちとけて、最後はみなさん笑顔でお食事を楽しんでいらっしゃいました。

普段疑問に思っている、途中退席やナプキンの扱い方、フォークの持ち方など、質問をいただきました。姿勢についてもお話させていただきました。

「普段なかなか予約しづらい特別なレストランを、講座をきっかけに通うことができたら」という参加者の方もいらっしゃいました。

お天気にも恵まれ、すてきな景色とすばらしいお料理を楽しむひとときになったのではないでしょうか。

12/4日(木)14:30~16:00「旬のチーズとドリンクでおもてなし(クリスマス編)」

銀座のサロンにて「旬のチーズとドリンクでおもてなし(クリスマス編)」を開催します。

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【日時】12月4日(木) 14:30~16:00
【受講料】4500円
【定員】8名(先着順)
【持ち物】筆記用具
【会場】Isabella Konnsutannchinn(イザベラ コンスタンチン)
東京都中央区銀座5-9-18 三原小路入る ROSA PLUSビル 5F

旬のチーズに合わせてドリンクをいただきながら、チーズの知識、ドリンクとの合わせ方、おもてなしコーディネートを楽しく学びます。

【申込み】

武士の献立にて加賀料理と和食マナーを学びましょう

10/26(日)昼「料亭での会席料理のマナー(武士の献立御膳)」を開催しました。

会場は金沢市東山の茶屋街にある「十月亭(じゅうがつや)」。築145年のお茶屋を改装し、日本料理銭屋の髙木慎一朗社長がプロデュースする日本料理屋です。こちらは昼は膳、夜は本格懐石を提供しています。

加賀藩に仕える料理人を描いた映画「武士の献立」でも話題になった加賀料理を、気軽に楽しめる「武士の献立御膳」。メニューには、治部煮や鯛の唐蒸しなどの加賀郷土料理を盛り込んでいます。

北國新聞文化センターのマナー講座にて、加賀料理を座敷で頂きながら、箸や椀、器の扱い方を実践して学んでいただきました。

マナーの基本は「相手に対する思いやり」です。また「相手を敬う」ことは「自分を敬う」すなわち、生まれてきたことに感謝をし、生かされている全てに感謝をすることです。

世界共通の基本ルールを理解し、和食のルールを知っていただいた上で、お食事をいただく際にご一緒しているみなさまが、互いに心地よく食事をしていただくことが大切です。

秋晴れの日曜日。はじめは緊張した雰囲気でしたが、次第に和やかなになり、日頃マナーに関する質疑応答や、会話をしながらお料理を楽しんでいただきました。
 

北国新聞朝刊



2014年10月27日 北國新聞朝刊20面より


次回は11月23日の予定です。
http://hokkoku.bunkacenter.or.jp/kz_detail.php?ko_no=9027
ご参加お待ちしております。

2014年 かなざわまち博 東山フレンチ柚餅子との饗宴

かなざわ•まち博2014

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今回は、8月8日金曜日夜に東山フレンチと和魂のワイン。8日9日土曜日昼に東山フレンチと和魂の日本酒、を金沢•東山のロベール•デュマにて開催しました。
 
 
柚餅子総本家中浦屋の中浦政克社長のご協力のもと、輪島の丸柚餅子(まるゆべし)と、金沢柚餅子の柚雲(ゆううん) を食材に、東山ロベール•デュマの岩城シェフが素晴らしいフレンチのレシピを考えてくださいました。
 
和魂のワインは「日本人が活躍しているワイン」をテーマにNAKAIワインとドメーヌ•シュヴロのワイン。和魂の日本酒は地元の銘酒「天狗舞」と山中温泉かよう亭の梅酒です。
 
 
*「和魂」は、暮らしの中に和魂洋才、をテーマに活動する(有)WAKONNの、誇り高き日本への想いが込められています。
 
 
 
柚子の風味と柚餅子の様々な食感を、一皿一皿味わいながら、ワインや日本酒とのハーモニーを楽しんでいただきました。
 
日々の暮らしの中で役立てていただきたいワインや日本酒のお話しをさせていただきました。そして中浦社長からは、柚餅子のレクチャーをしていただきました。
 
金沢柚餅子「柚雲」は、映画「武士の献立」に登場する江戸時代の柚餅子の復刻です。加賀前田家の料理頭を務めた包丁侍•舟木安信が残した料理書を、金沢学院大学大学院の陶智子教授が翻訳。「柚雲」の名付け親でもあります。
薄く削ると、爽やかな風味のトリュフを思い浮かべます。
 
 
 
輪島の丸柚餅子は切り方や温め方、蒸し方で食事からデザートまで愛でることができる食材です。
チーズとのアレンジもお勧め(^_-)-☆
 
 
輪島塗の行商人が携帯食として、また訪れる先々への手土産として、広まったそうです。
 
各地に柚のお菓子「ゆべし」があるのは、そのためでしょうか、四角や平らなゆべしのお菓子に出会うことがありませんか?
 
でも、中浦屋の「丸柚餅子」は完熟した大きくて品質の良い柚子を厳選し、丸ごとひとつ使う貴重な逸品です。
 
柚子の皮が破れない寸前まで、中身をくり抜き、味付けした餅米を詰め、蒸します。始めは明るい黄色の柚子の皮の色をしています。それを半年ほど自然乾燥すると、艶やかな飴色の丸柚餅子になります。
 
 
日本人が活躍して出来ているワイン、石川県人が活躍して出来た柚餅子、日々活躍続けるみなさまと、素晴らしいひとときを過ごすことが出来たのではないでしょうか。
 
 
お腹も、心も、頭も満たされ、参加者、サービススタッフ、まち博の委員、シェフ、みなさんが、優雅な笑顔でいらっしゃいました。
 
みなさまに心より感謝しています。
 
 
来年の夏も、また皆様と杯を交わせますように♪
 
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一番人気「天狗舞  純米大吟醸50」
 

 
 
みなさまの素敵な夏をお祈りします。
 
 
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幼い頃から、声楽を教えていただいている恵都子先生と、スマイルショット♪
 
 
 
 
 
*北國新聞8月9日27面に様子を掲載いただきました。
 

9/14日(日)14:30~16:00「旬のチーズとドリンクでマナータイム(秋編)」

銀座のサロンにて「旬のチーズとドリンクでマナータイム(秋編)」を開催します。

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【日時】9月14日(日) 14:30~16:00
【受講料】4500円
【定員】8名(先着順)
【持ち物】筆記用具
【会場】Isabella Konnsutannchinn(イザベラ コンスタンチン)
東京都中央区銀座5-9-18 三原小路入る ROSA PLUSビル 5F

旬のチーズに合わせてドリンクをいただきながら、テーブルコーディネートやマナー、エレガントに振る舞う仕草を学びます。
チーズの知識とともに、様々なドリンクとチーズのマッチングを楽しんでいただき、同時にマナーも学べる一石二鳥の90分。

【申込み】

「いしかわ伝統工芸フェア2014(2/7~2/9東京開催)」にてテーブルコーディネート

201421517758.pngのサムネイル画像水道橋の東京ドームシティ・プリズムホールで2/7~2/9の3日間、
「いしかわ伝統工芸フェア」が開催されました。

首都圏では、石川県の様々な伝統工芸品を実際に見て触れて購入できるイベントとして定着。
今年で19回目を迎えます。

石川県の伝統工芸品36業種が集まる、唯一の催事。

初日、谷本正憲石川県知事が開会式で

「来春の北陸新幹線開業に伴い、駅、コンコースは伝統工芸をふんだんに活用してリニューアルします。
新幹線で気楽に訪れ、石川の伝統工芸やおもてなしの心に直接触れてほしい」

と挨拶されました。

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伝統工芸専門店が新商品を約100点を展示。
「おしゃれなハイカラ工芸」をテーマに公開審査と発表会が行われました。
ゲスト審査委員は、女優の大地真央さん。
大地さんのだんなさまは、世界的に有名な森田恭通氏。
石川県庁跡「しいのき迎賓館」にあるレストランの内装は森田氏が全てデザインしているとか。
食空間プロデューサー木村ふみさん、茶道家木村宗慎さん、婦人画報社編集長今田龍子さんらと共に、審査員を務めさせていただきました。

「いしかわ工芸ワークショップ」では、加賀友禅の手描き、九谷焼の赤絵付け、加賀蒔絵(まきえ)などが体験コーナー。
「百万石の菓子文化と老舗料亭お弁当広場」では、山中漆器の重箱に詰めた金茶寮のお弁当などが楽しめました。
「お茶席」では、落ち着いた雰囲気の中、お抹茶とお菓子がいただけました。
特別展「明治・大正のいしかわ工芸」は北大路魯山人愛用の山中漆器や「加賀蒔絵花唐草文銘々盆」の名品などが展示されました。

あいにく8日は45年ぶりの大雪にみまわれ、交通機関がマヒ。それでも初日の3分の1の来場者がありました。

私は「和菓子と器展(フリージア展示)」と担当しました。

テーマは「雪月花のしつらい 儚さと再生と」。

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祖母から譲り受けた石川の工芸を使い、石川県が開発した七色のフリージアで、
和菓子と器のテーブルをコーディネートをしました。

雪は降っては融け、月は満ちては欠け、花は咲いては散る。
その儚さと再生は、四季が豊かな日本の心そのものです。

いしかわの丁寧なくらしには、日本人の心のこもったおもてなしがあります。
2015年春には北陸新幹線が開業します。
多くの方に、石川県のおもてなしに触れて頂きたいと願っています。

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2014年あけましておめでとうございます

みなさまにとって輝かしい年になりますように。本年もよろしくお願いいたします。

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故郷の金澤で、花とワインとチーズのある食卓を提案しています。
移りゆく季節、折々の行事に、客迎えのしつらいを楽しむ金澤。
「名残」「旬」「走り」を大切にする「おもてなし」や、代々継承してきた匠の技が日々の暮らしに息づいている金澤。その魅力を、いしかわ観光特使として国内外に紹介しています。

いしかわ観光特使「雑誌『美・プレミアム』金沢特集のアテンドを担当しました」

フォーシーズンズプレスの雑誌「美・プレミアム」にて、金沢特集のアテンドを担当しました。

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いしかわ観光特使「活動報告」

 

201312944329.png「万華鏡金澤へようこそ -Welcome to Kaleidoscopic Kanazawa-」

四季の変化を暮らしの中に取り入れ、客迎えのしつらいを楽しむ金澤。

「名残」「旬」「走り」を大切にする「おもてなし」や、代々継承してきた「けいこ事」が人々の暮らしに息づいています。

クラシックからモダンなシーンまで、多様に伝統工芸の器を活かし、ていねいに暮らす。

古いものと新しいものの不思議な調和が魅力です。

通りを歩けば、色とりどりの歴史がよみがえる武家屋敷跡。

芸妓たちが客をもてなす茶屋街。

優雅で奥深い街。

そんな金澤をみなさんもぜひ体験してみてください。

ゆきのまち通信(11月号)に掲載されました

センスアップ ゆきぐに暮らし 金澤

早川由紀 文・写真 (ライフコーディネーター)

サンタへの贈りもの

Very Merry Christmas

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十二月二十四日は忙しい。
家族や友人への贈りものは揃ったかしらん。

二十五日に楽しむクリスマス・ディナーに
ターキーは間に合うでしょうね。

テーブルセッティングは白と赤と緑で。

 

忘れてならないのは、サンタさんへのお礼。

小さなテーブルに、クッキーと紅茶と手紙。

「サンタさん、贈りもの有難う。ひと休みしてね」

二十五日の朝、手紙は消え、
クッキーはかじられ、紅茶も減っている。

子供たちに気付かれず、クリスマスを迎えるのは
けっこう、大変なのです。

 

 

月刊(奇数月1日発行)「ゆきのまち通信」企画集団ぷりずむ

「いしかわスイーツ博」(10月26日27日開催)にてテーブルコーディネート

2013年10月26日、27日と石川県金沢市で開催された「いしかわスイーツ博」にて、和菓子と洋菓子の展示会場のテーブルコーディネートをしました。

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「洋のしつらい」では「スイーツと人生の集いAfternoon Tea Wedding Baby Shower Christmas Dinner」を、物語が流れるようにしつらえ、石川の伝統工芸品との新しい調和を試みました

「雪月花のしつらい」では「スイーツと雪月花(降っては消えゆく雪 満ちては欠ける月 潔く散りゆく桜の花の儚さと再生)」をコンセプトテーマに、日本人独特の自然観を 遠景の金澤城石垣と共にお楽しみいただきました。

それぞれのしつらいには、コンセプトを記しました。
 

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