吉田牧場ラクレット
季にあひたる ~MRO北陸放送~

梅雨を彩る加賀太きゅうりと吉田牧場のチーズ『ラクレット』

梅雨を彩る加賀太きゅうりと吉田牧場のチーズ『ラクレット』

季節のしつらい(服装と心構え)
皆さん、こんにちは。5月最後の土曜日ですね。緑が美しい金沢ですが、梅雨入りもちかいようです。「弁当忘れても傘忘れるな」の言葉通り、雨傘はもちろん、日傘、そして冷え込みに備えた「薄手の羽織もの」を一枚用意しておくのが、この時期を賢く過ごす「しつらい」のコツです。

食のしつらい:加賀太きゅうりの力
そんな時期、ぜひ食卓に取り入れてほしいのが「加賀太(かがふと)きゅうり」です。普通のきゅうりの約5倍という太さはインパクト抜群ですが、実は成分の95%が水分!「食べる水分補給」として、余分な熱を逃がし、夏バテを予防してくれる、今の時期にぴったりの伝統野菜なんです。

チーズとの出会い:吉田牧場のラクレット
この太きゅうりを、今回は贅沢に「チーズ」と合わせてみましょう。おすすめするのは、日本のナチュラルチーズの最高峰、岡山・吉田牧場のラクレットです。
楽しみ方は二通りあります。まずは【加熱して】厚めに切ってソテーし、ジューシーさが増した太きゅうりに、熱々に溶かしたラクレットをとろりとかける。濃厚なミルクの旨味が、太きゅうりの瑞々しさを引き立てる最高のご馳走です。
そして、ぜひ試していただきたいのが【熱を入れずにそのまま】。食べる30分ほど前にチーズを冷蔵庫から出し、常温に戻しておくのがポイントです。そうすることで、ナッツのような芳醇な香りがふわっと立ち上がります。これを薄くスライスして、生の太きゅうりに添えるだけ。チーズの深いコクと、きゅうりの爽やかな食感が、お口の中で見事に調和します。彩りにはトマトを添えると、より鮮やかですね。

吉田牧場ラクレット

器のしつらい:目でも味わう
仕上げは「器」のしつらいです。涼やかなガラスの器や、新緑に映える紫の器を選び、笹の葉を一枚添えてみてください。それだけで、食卓に心地よい清涼感が生まれます。

お知らせ
雨の時期も、旬の野菜とこだわりのチーズ、そして器のしつらいがあれば、おうち時間はぐっと豊かになります。こうした季節の楽しみ方を体験できる講座を、毎月月末の土日に、金沢市広坂の教室で開催しています。新設のクラスやオンライン講座もございます。

「旬のチーズとコーディネート講座」

202542610817.png

新設クラスやオンライン講座もございますので、ぜひご一緒に学んでみませんか。

美味しいものを食べて、金沢のしっとりとした季節を五感で楽しみましょう。

早川由紀 金沢市出身。「和魂洋才」を掲げ「WAKONN」を設立。移ろいゆく季節、鮮やかに姿を変える風景を楽しみ、折々の行事を心を込めてこなしていた祖母の暮らしを受け継ぎ、しつらいの魅力を伝えるイベントやセミナーを積極的に展開。